ライターの卵たちに贈る!稼げるライターになるためのライティング講座

手に職をつけるために「ライターになりたい!」という方が最近増えてきています。しかし、ライティングの勉強方法は世の中的に少ないと感じています。このブログで、少しでも皆さんが「稼げるライター」になるためのサポートができれば幸いです。

「一語でも短く、一字でも短く」を心掛ける。削れる言葉は徹底的に削ろう!

削れる言葉は徹底的に削る

最近色々なライターの方の添削をしていて、ムダな言葉を挟みながら、長く書いてしまう傾向がよく見られます。

 

文字を削ると、伝わる情報がその分減るのではありません。逆に、言いたいことがより鮮明に浮かび上がります。大事なメッセージがムダな言葉の中に埋もれてしまうことがないからです。その上、歯切れのいい、引き締まった文章になれば、読み手の好感度も上がります。もちろん読み手が割く時間を節減することもできますよね★

 

一通り書き終えた後に、「削れる言葉はないか、もっと短く言えないか」とチェックしながら読み直す習慣を付けてください!

 

f:id:j7y11k10a8:20170612203847p:plain

 

いきなり核心に入る

前置きなしに文章は始まらないと考えている人がいますが、あまり内容のない前置きは、読み手の気持ちを遠ざけてしまいます。

 

ブログを書く際、前置きとして雑談を書いている方をしばしば見かけますが、

関係のない前置きなら書くのはあまりおすすめはしません。

 

勇気を持っていきなり核心から入りましょう。読み手もそれを望んでいます。

簡潔に書く

余分な言葉を省くということで、以下に省ける内容を箇条書きにさせて頂きます。

 

・同じ(意味の)言葉

→同じ(意味の)言葉は多くの場合1つにできます。

・意味のない言葉

→例)基本的に〜・〜に対して・〜のかたち・〜というなどは余計な表現です。

・余分な繋ぎ言葉

→なぜなら・理由としては・よって・そのためなどは省ける場合が多いです。

 

最後に

「一語でも短く、一字でも短く」を常に心掛けることによって、計り知れないほど大きな反響を得ることができるはずです。言いたいことがより鮮明に伝わり、説得力が増し、読み手の好感度が向上するのです。

 

***

いかがでしたでしょうか?「一語でも短く、一字でも短く」という考えを持って、再度今までの文章を見直してみてください。あなたの文章がもっとスッキリ、もっと見やすくる可能性が大いにあるはずです。読み手に優しい文章の作成を目指しましょう!