稼げるライターになるためのPoint⑤ 「自分の立場」読み手に信頼してもらうためには?
自分の立場を客観的に分析してみよう
皆さんは読者から見たときに自分の記事・ブログ・メディアがどのような立場にあるかを考えたことはありますでしょうか?
信頼されているなら文章は有効に働き、不信感を持たれているならばどんなに良いこと
を書いていたって効力は低くなります。
例えば、
「SMAP解散」のニュースを誰も知らないある1人のブロガーが記事にしても信用できないですよね。
「このブログでは嘘が書かれてる!」と感じて終わってしまうでしょう。
しかし、朝日新聞が「SMAP解散」と報道したらどうでしょうか。信憑性が一気に増して大半の人が信じてしまうでしょう。
つまり読者に影響を与えるためには自分のブログ・メディアの信頼性・影響力を上げていかなければならないのです。
今回はPoint⑤の「自分の立場」について、ご説明させていただきます。
自分の立場と他者の感覚を知ろう
「自分が面白いものは面白い」
この言葉を聞くと皆さんはどう感じるでしょうか?
この言葉をある程度経験を積んだ大人が言うとものすごくカッコ良いが、
経験のない人が言うと、「好きなものは好き、嫌いなものは嫌い」というニュアンスに聞こえ、非常に幼稚に聞こえてしまうのではないでしょうか。
つまり物事の捉え方には、
社会の中の書き手、読み手、また書き手と読み手との関係性が重要になってくるのです。
社会の中の地位・読み手との関係値を上げよう
今まで述べてきたように、どんなに良い文章を書いても読み手に響かない場合があります。
読み手に影響を与えるためには、書き手自身またはブログ自体の社会的な地位を上げること、読み手との関係値を上げることが必要になってきます。
ではどうやって社会的な地位や、関係値を上げるのでしょうか。
これは非常にシンプルな答えになってしまいますが、
「発信を続けること」と「良い情報を提供すること」の2点につきます。
まとめると「読み手にとって良い情報を発信していく」ことで、
検索エンジンの上位にも表示されやすくなり、
あなたのブログやメディアの社会的価値が上がり、
定期的に訪れてくれる 読者が増えて読者との関係値も高まるのです。
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いかがでしたでしょうか?
今回はPoint⑤の「自分の立場」についてお伝えしました。
結論として大事なことはシンプルになりますが、 「発信を続けること」と「良い情報を提供すること」この2つを意識して、その先にどう繋がっているかを感じながら文章を作ってみてください。
次回はPoint⑥の「論拠」について説明させていただきます!